今回は、ニットの衿のチェンジについてシェアしたいと思います。
先日、お客様からこんな相談をうけました。
「ハイネックだと、衿が首にまとわりついて
好きじゃ無いんですけど・・何とかなりませんか?」という内容でした。
生地だと、切ってもほつれを防げる方法がありますが!ニット編み地を切ってしまうと、取り返しがつかない😱(笑)と思う人が多いようです。
でも、ご安心ください!!
フラットミシンを使って衿を付け直しすれば、ハイネックにチェンジする事が可能です。
もちろん、頭が入る寸法の60センチはキープできます。
もしも編み地のほつれが心配であれば、二重に縫えば安心です。
本来ならば、ニットの衿付けは、リンギングミシンで付けるのですが、一般的に市販されていません。又、熟練者じゃ無いと使いこなせません。その点、フラットミシンは、市販されていますし、慣れれば使いこなせます。
フラットミシンを使ってこんな衿にチェンジしました。
見た目にも、衿元がスッキリしました。
確かに、タートルネックは、首周りがあったかい反面、ウザったい感じが気になる事がありますねぇ〜
洋服の一部分が気になって集中力に欠けるのは
もったいないですよね😥
フラットミシンは、伸縮の激しい編み地に対応してくれる「すぐれもの」です。
使い方を工夫すれば、もっといろんな使い方ができるんじゃないかと考えています。
(私は、決してミシン屋さんの、まわしものではありません・・・笑)
もし、興味のある方は、ぜひ使ってみることをお勧めします。
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