2024年初紹介、椿柄のパジャマ!

こんにちわ。

1月も、はや半分が過ぎてしまいました。

今年の初紹介は、新春にふさわしく、椿柄のゆかた生地のリメイク作品です。

Sさんは、このゆかた生地でパジャマに仕立てました。

ポイントは、イエローのバイヤステープを使って、パンチを効かせた点です。
画像で見ると、イエローのラインが全体を引きしめる効果になっているのが、よくわかりますネ。

ボタンも、イエロー系とオレンジ系にして、椿柄との調和をはかっています。

パジャマにしておくのはもったいない程の出来栄えで、外出時のブラウスとしても使えそうです。

同じ型紙で、次回は生地を変えてもう一度作りたい、とSさんも語っていらっしゃいます。

次回と力作を期待しております。


#ゆかたからパジャマにリメイク
#椿柄のパジャマ

チャンキーバック3選!

今年1月から、チャンキーバックを作るワークショップを開催してきました。

その作品の中で、未紹介がありましたので、遅ればせながらご紹介させて頂きます。

白のバックの制作者は、なんと小学生のFちゃんです。
姿勢が良くて、スタイルが良いのは、日頃のダンスレッスンの成果でしょう。まるで、モデル並みです。


パープルのバックは、Fちゃんのおばあちゃんの作品です。
お二人揃って参加して下さいました。
苦戦したのは、初めだけで、コツをつかんでからは、楽しそうに、仕上げまで頑張りました。


グレーのバックはAさんの作品です。
白とパープルの材料と違い、表面がモールになっていて毛足があります。
太さは、同じ位ですが、ツルツルとしていて、気持ちのいい感触です。

通常、表は、Vの目に見えるように、編んでいくのですが、今回は、裏目が表に出るように編んでいます。
裏目の方が、モールの色の印影が際立って見えるので、効果的かもしれません。

持ち手を花柄生地で包んでいるのも、アクセントになっていて、形とマッチしていて、かわいく仕上がりました。

針と糸、又は編み棒を使わずに、こんなに可愛いバックが作れるというのは、本当に楽しいですね!

生まれてくる赤ちゃんの為の手作り肌着。

これから生まれてくる赤ちゃんの為に、手作りのコンビ肌着を制作した、TUさんをご紹介します。

ご本人にも登場して頂きました。

きっと、ママの愛情たっぷりの、手作りの肌着を着ている赤ちゃんの光景が映っているのでしょうネ。

又、可愛いチュールケープも手作りしました。

このチュールは円形になっていて、周りにはレースが施されております。
TUさんがご自分の結婚式でベールとして着用したものだそうです。
 
ママのウエディングベールが、赤ちゃんのケープにリメイクされる‥

なんとも、微笑ましい、お話しですネ。とても、ほっこりした気持ちになります。
(ちなみに、生まれてくる赤ちゃんは、女の子だそうです)

12月が、予定日とお話しされていたましたが、落ち着いたら、赤ちゃんと一緒に、又、教室に遊びにいらしてくださいネ。

お待ちしております。

シルエットがきれいなパンツ。


Tさんのパンツが完成したので、ご紹介します。

今回は、既成のパターン利用ではなく、製図からスタートしました。

縫い方も、前ファスナーは比翼仕立て、ウエストは、インベル使用で、しっかりとした縫製になっています。

苦労した甲斐があり、完成したパンツは、Tさんの体型にピッタリと合っています。👏

    🩳  🩳

この機会に、今日は、パンツのシルエットについて触れたいと思います。

「太って見えない様に、ゆとりを少なくしたい」と考えている方が多いようのですが、大事なのは、ゆとりではなく、全体のバランスです。

例えば、出ているお腹を目立たせたくない理由で生地がお腹に、ピタッと張り付いている場合があります。

又、出ているお腹から、真っ直ぐに裾に向かって生地が落ちている場合もあります。

どちらが、スッキリときれいに見えるでしょうか?
それは後者です。


何故なら・・・❓

パンツの中の人は、だいたい、こんな体型になっているからです。

これを想定してシルエットを決めていくのはとても大事だと思っています。
バックシルエットも、なるべく、お尻の出っ張りが、高い位置に見える様にするのが重要です。
それには、後ろダーツの長さが、関わってきます。

製図からスタートすると、こういう細かい内容が理解して頂けると思います。

皆さんも機会がありましたら、製図からスタートしてみてください。

Tさんは、ご自分のパンツの基本の型紙をお持ちなので、これを利用していろんなデザインにチャレンジできますね。

これからも楽しみにしています🤗

Sさんのジャケット、遂に完成!


自分の寸法に合わせて製図を作成し、生地を裁断、そして仮縫い、縫製して仕上げる。

そうする事により、自分の体験に合った(ある意味では体型カバー)洋服が完成するわけです。

今回、Sさんは、この工程を一つひとつ、こなして見事にジャケットを完成させました。

ほとんどの工程が、Sさんにとっては、初めてのことだったと思います。


表生地が伸縮性がある為、裏地付きとなると、難しさが一層まします。

袖の裏地が短くなってしまい、裁断をやり直すというアクシデントもありました。

又、袖裏地のアームホールの手まつりも、実際やってみるとバランスのとり方が難しいです。

苦労すればするほど、完成した時の喜びは、ひとしおです。
色んな事を乗り越えて、ようやく完成した時は、達成感に満ち溢れます。
Sさんにとっては思い出に残る一点になった事でしょう。

大変、お疲れ様でした。

次の作品も期待しております。

ワークショップ、仲良し4人組。

こんにちわ。
今日、小学3年生の仲良し4人組の力作をご紹介します。


最初は、直径2センチもある材料の扱いに、手こずっていましたが、
その内、段々と慣れてきました。

    🧶 🧶 🧶

完成したチャンキーバックを持って

   ハイ、パチリ‼️


同じ材料に使っているのに、こんなに個性がでるものですね。

みんな、とても、がんばりました。
どれも似合っています。

そして、
その自由な発想と、感受性をいつまでも、大切に・・・・👌

赤ちゃんケープのご紹介!

Kさんは、赤ちゃん用の洋服を作りたいという目的で、当教室にいらっしゃいました。

赤ちゃんを、おんぶしての参加もあったので、心配もありましたが、とても、とても、💪頑張り屋さんです。

❤️‍🔥愛情 ✖️ (☹️努力+🔥根性)

    で、乗り切りました。

結果、こんなカワイイ、ケープが完成しました。

きっと、〇〇ちゃんもオシャレな
レディになる事は、間違いないでしょう。

子育て、大変だと思いますが、機会があれば、又、遊びに来てください

      お待ちおります🤗