今回は、きもの生地で作ったFさんのパンツの紹介です。
これまでは、作務衣+パンツ、のコーディネートを多くご紹介してきました。
それは、着物の着心地の良さと、雰囲気を残したいからだと、考えています。
ある人は、日常の部屋着として・・・
又、ある人は、庭いじりの時の制服として・・
👘 👘 👘
今回、Fさんは、なるべく「和」を前面に出さない事に、こだわりを持っていました。
↑ ↑ そして、仕上がったのが、こちらのパンツです。
生地を拡大してみると、細かい横筋があるのがお分かりだと思います。
その織り方の影響で、生地に程よい張りがあります。その為に仕立てると、身体にくっつきにくく、体型カバーもしてくれます。
又、色と柄もとても美しいです。
柄にぼかしが入った抽象柄になっているので、ベースの赤が派手すぎずに見えているのでしょうね。
本格的に洋裁をやったのは初めて、と語っていたFさん。
すばらしい出来映えです。
これからも洋裁を楽しんで下さいね。