こんにちわ
厳しいコロナ禍ではありますが、家にばかりいると気持ちが沈んできます。
その影響か、洋裁教室に問い合わせが増えてきています。その中でもよく聞かれるのが・・
「少人数とはいえ、人と接するのが苦手ですが大丈夫でしょうか?」
「人見知りする性格ですが、そんなんでもやっていけますか?」
という内容です。
そこで解答になるかどうかわかりませんが、
水曜日の洋裁教室の様子をご紹介します。
参加初日のKさん。
家で、型紙を作成してきた(熱心です👍)ので、裁断からスタートです。
裁断は生地を広げるので、机を2脚使用します。
初めての裁断は誰でも緊張しますね。
縫代を確認しながら慎重に裁断していきます。
完成が楽しみです。
次にご紹介するのはロックミシンと格闘するSさん。
ロックミシンは針の横にメス(カッター)が付いているので、慣れないと本体生地を切ってしまいそうで怖いものです。
フットコントローラーを踏む足と、生地押さえの両手と、それをあやつる脳みそ、が一体にならないとうまくいきません。
でも、洋裁のスジが良いSさん。心配しなくてもすぐに慣れます。
緊張感が画面から伝わってきますね・・(笑)
こちらはブラウスの袖付け縫いで悪戦苦闘するAさんです。
袖の仮縫いした後、修正箇所に糸印を付け、それをパターンに写すという勉強の真っ最中です。
「袖」に関しては、袖山、袖幅、いせ分量、袖の振り、などなどいろんな要素が加わるので、とても奥深いものです。
だから、袖の基本を学ぶのは、とても大事だと思っています。
そのむずかしい袖付けに挑戦しているという事は、Aさんはそれだけレベルアップしているという事です。
基本がわかれば、どんどん応用がきくようになります。
いっしょにがんばっていきましょう。
☆
今回登場したのは3人ですが、まだ受講生はいらっしゃいます。
「会話せずに黙々と服作りをしたい」という方がいれば、それもありなので、その意思を尊重したいと考えています。
でも、参加初日はほとんど他の人と会話がなかった方が、2回目からは打ち解けていらっしゃらのが、ほとんどです。
♪ 「人見知りの方」も大歓迎です よ ♪